施設と道路

長城

Description

労働者が中国固有の施設である長城を建設できるようになる。

防御力が上昇。長城を隣接させた場合、 ゴールドにボーナスが発生する。お互いに隣接する長城には、技術ツリーの進展にともなって 文化力、 観光力のボーナスが発生する。国境沿いにのみ建設可能。

歴史的背景

敵の侵入をより確実に防ぎたいと考える人々が現れたとき、新たな国境線の守り方が生まれた。歴史上、長大な壁を築くことで守りを固めようとした国家は数多い。古代ローマのハドリアヌスの長城、古代インドのマダックカライの防壁、サーサーン朝のゴルガンの長城、フランスのマジノ線、そしてなんといっても中国の万里の長城… こうした防壁の大半に共通する特徴は、土や石で作られていること、丘陵や河川などの自然の地形と組み合わせて設計されていること、壁沿いの要所に砦や守備陣地が配置されていることである。このような長城は段階的に少しずつ建てられる場合もあり、時には非常に長い年月に渡って建設が続けられることもあった。しかしその本来の目的が十分に達成されたかと言えば、いずれの場合も大いに役に立ったとは評価しがたい。いかに立派な壁であっても、結局は何度となく外敵の侵入を許してしまっているからだ。しかし、心理的な面では無駄とも言いきれない。巨大な防壁はその内側の人々に安心感を与え、それほど好戦的でない蛮族に攻撃をためらわせる効果があったのだ。ともあれ、かつての長城も時の流れとともにその役割を終え、今となっては荒廃するままの姿を晒しているか、観光客を集めるという新たな使命を与えられているかのどちらかである。