遺産とプロジェクト

アポロン神殿

Description

偉人の後援に必要な 信仰力が25%減少。この都市内の区域では、該当するタイプの 偉人ポイント+2 (例: 劇場広場 (区域) に関しては 大著述家ポイントのみ) が得られる。丘陵の上にのみ建設可能。

歴史的背景

古代ギリシャには巫女が謎めいた預言をおこなう場所が存在したが、中でも有名なのがパルナッソス山の斜面に位置し、アポロンを祀っていたデルポイの神託所だろう。ここにはピュティアと呼ばれる巫女がおり、いくらかの謝礼と引き換えに夢判断やトランス状態になっての神との交信、生贄の動物 (貧しいものは鶏を、裕福な者は山羊を捧げた) の内臓を使った占いなどをおこなっていた。こうした預言は紀元前1400年頃からおこなわれていたと考えられ、ローマ人によって厳格なキリスト教がもたらされるまで、預言者たちに富をもたらしつづけた。神託所の中で最大の建物だったのは (当然のことながら) アポロン神殿で、西暦390年にテオドシウス1世の命によって破壊されるまで存在していた。このときまで神託所は (ローマから見た) 異教徒の中心地として活動をつづけ、ピュティアの名を冠した祭り、ピュティア大祭は少なくとも西暦424年頃まで催されていたと考えられている。