ユニット

ベルセルク

Description

メンアットアームズに取ってかわる、ノルウェー固有の中世の近接戦闘ユニット。敵の領土で移動を開始した場合は 移動力4。攻撃時は 戦闘力+10、近接攻撃に対する防衛時は 戦闘力-5。

歴史的背景

古代北欧のいくつかの文献によれば、ベルセルク (古代ノルド語でウルヒョナル。「オーディンの特別な戦士」の意) は「自制のきかない忘我に近い憤怒」の中で戦うバイキングであった。また、別の伝承には、ベルセルクは鎧を着けず、狼の毛皮をかぶった以外は上半身裸で戦いにおもむき、「猟犬のように猛って己の盾に噛みつき… 殺戮を繰り広げ、炎によっても鉄によってもまったく傷づかなかった」とある。戦いの興奮を愛するバイキングにとっても、ベルセルクは破格の存在だったに違いない。西暦800年頃、美髪王ハーラル1世は、ベルセルクを軍勢の最前列に配置し、突撃部隊として用いたと言われている。また、北欧の王の中には、手に負えない者を抑え込むため、ベルセルクの苛烈な評判に期待して親衛隊として召し抱える者もいた。敬虔なキリスト教徒の言葉を借りるなら、まさに「主よ、ノルマン人の怒りから守りたまえ」である。